美容

私の救世主「フェイシャルエステ」

目が比較的大きく童顔で丸顔のわたしは、実際の年齢よりも若く見えて得だ、とよく言われます。確かに一理あるとは思うのですが、実は十代の頃から人知れず肌に気を遣ってきた賜物なのです。

昔は美容に興味が無かった自分

田舎の女子高で育ち、地味に受験勉強とクラブだけに取り組んできたわたしの肌への挑戦は、大学入学とともに始まります。

女子大生

大学では綺麗に着飾った同級生や先輩の美しさやセンスに動揺してしまい、大学の友人ではなく高校時代の友人と遊ぶようになりました。

この中では安泰だと思ったのもつかの間、受験戦争を乗り越えて就職や進学を果たしたわたし同様ダサかった友人たちはみるみるうちに、ファッション誌の虜に。それなりに今どきの女の子に変身してしまったのです。

綺麗になるために

このままではいけないと様々な化粧品を使い、鏡に真剣に向かうようになったのですが、毎日、洗顔後に愕然とするのです。

乾燥肌で脂ぎっていて化粧なんかできない、これでは絶対に叶わないと思ったわたしは、取り急ぎ本屋さんへ。わたしの友人を磨き上げたファッション誌を手に、百貨店に行きました。ブランドもよく分からなかったわたしは、とにかく話しやすそうな美容部員を探したのですが、どの方も若くてとても綺麗で、まさに雲の上の方々ばかりでした。

デパート

そこで、百貨店の近くの地下街の化粧品屋さんに飛び込み、優しそうな美容部員のおばさんを発見。ファッション誌の折り目をつけた美容の特集を指さし、こんな風になりたい、この化粧品を使いたいと訴えました。

フェイシャルエステで学んだ事

そのベテランの美容部員さんに、当時は可能であった眉のカットをしてもらい、カウンターで簡単なフェイシャルエステをしてもらいました。その間、わたしが自分の肌に合った基礎化粧品をきちんと使っていれば、顔の脂ぎっている問題が解決できること、さらには、脂ぎっている原因は、乾燥肌であること。肌は水分が不足してくると、油分を出して肌をバリアして守ろうとすることを教えてくださいました。

美容

フェイシャルエステが終わり、自分の顔を見た時の衝撃は今も忘れません。肌がワントーン白くなり、毛穴の汚れや皮脂が消え、潤いのある肌になっているのです。メイクの仕方を一から教わり、自信をつけたその日から、わたしの肌に対する挑戦が始まったのです。

それから、肌には自己流ではなく、プロのアドバイスが必須だと信じ、月に一回は通うようになりました。長年、手抜きをして肌の汚れを蓄積してきた友人を尻目に、秘かにメンテナンスに通い、自己満足に浸っています。